![]() テレスコープ式ファスナサポートを有するツールアセンブリ
专利摘要:
ツールアセンブリは、駆動ツールと、ホルダアセンブリとを有する。駆動ツールは、ハウジングと、モータと、出力部材と、出力部材をモータに回転可能に結合するためのトランスミッションと、を有する。モータとトランスミッションは、ハウジングに格納される。ホルダアセンブリは、ハウジングにテレスコープ式に結合される脚部と、ファスナガイドと、調整機構と、を備える。ファスナガイドは、ネジ切りファスナを支持するように適合されている、縦方向延伸溝と、溝に対して横方向に配置されるカムと、を含む。調整機構は、ファスナガイドを、ハウジングと反対側の脚部の側において脚部に結合する。調整機構は、溝と、出力部材の回転軸の間の距離を変化するように構成される。 公开号:JP2011512264A 申请号:JP2010546847 申请日:2009-02-09 公开日:2011-04-21 发明作者:シー. キング,ウェイド 申请人:ブラック アンド デッカー インクBlack & Decker Inc.; IPC主号:B25B23-10
专利说明:
[0001] 関連出願へのクロス・リファレンス 本出願は、2008年2月15日に出願された、米国暫定特許出願番号第61/029,162号の恩典を主張するものであり、この開示全体はここに参考文献として組み込まれる。] [0002] 本発明は、一般的にはツールアセンブリに関し、より特別には、ネジ切りファスナが加工品内に駆動される前に、ネジ切りファスナを支持する手段を有するツールアセンブリに関する。] 背景技術 [0003] ブラケットのような物を壁に吊るすとき、対象物を所望の位置に保持し、ネジ切りファスナを対象物の穴に位置させ、ネジ切りファスナの頭を、駆動ツールに結合されているツールビットに係合し、駆動ツールを操作してネジ切りファスナを壁内に駆動することをほぼ同時に行うことは、しばしば面倒なことである。] [0004] 米国特許第5,671,642号は、ネジ切りファスナが加工品に係合される前にネジ切りファスナを中心に据え且つ支持するドリル搭載ツールを開示している。この装置は、ネジ切りファスナへの調整を必要とする複数の顎部(ジョー)を含んでいる。更に、この装置は相対的に大きく嵩張り、ドリルの全体の長さを増やしてしまう。] [0005] 従って、この技術においては、駆動ツールと、ネジ切りファスナが加工品内に駆動される前にネジ切りファスナを選択的に支持する、相対的に小さく、小型かつ軽量な手段を有するツールアセンブリに対する需要が依然として存在する。] [0006] 1つの形態において、本発明の教示は、駆動ツールとホルダアセンブリを有するツールアセンブリを提供する。駆動ツールは、ハウジングと、モータと、出力部材と、および出力部材を回転可能にモータに結合するトランスミッションを有している。モータとトランスミッションはハウジングに格納されている。ホルダアセンブリは、テレスコープ式に(望遠鏡の筒のように伸縮自在に)にハウジングに結合されている脚部と、ファスナガイドと、調整機構を有している。ファスナガイドは、ネジ切りファスナを支持するように構成されている縦方向延伸溝と、溝に対して横方向に配置されているカムを含む。調整機構は、ファスナガイドを、ハウジングの反対側の脚部側の脚部に結合する。調整機構は、溝と出力部材の回転軸の間の距離を変えるように構成されている。] [0007] 適用可能な更なる領域は、ここでの記載から明確になろう。記載と具体的な例は、例示の目的のためのみであり、本開示の範囲を制限するものではないことは理解されるべきである。] [0008] ここで記載される図面は、例示の目的のためのみであり、本開示の範囲を制限するものでは決してない。] 図面の簡単な説明 [0009] 図1は、本開示の教示に従って構築されている、例としてのツールアセンブリの透視図であり、例としてのツールアセンブリは、延長された位置で示されているホルダアセンブリを含む。 図2は、図1に類似する透視図であるが、ホルダアセンブリを退避させた位置で例示している。 図3は、図1の例としてのツールアセンブリの部分の端面図であり、ホルダアセンブリの部分をより詳細に示している。 図4は、例としての調整機構の構成を例示する、ホルダアセンブリの部分の縦断面図である。 図5は、ホルダアセンブリの部分の透視図であり、ファスナガイドと調整機構をより詳細に例示している。 図6は、図1の例としてのツールアセンブリの透視図であり、ファスナガイド上のカムと協働してファスナガイドをファスナから遠ざかる方向に駆動するファスナのヘッドを例示している。 図7は、ファスナガイドの部分を調整するための別の例としての調整機構の透視図である。 図8は、図7の調整機構の透視部分断面図である。 図9は、本開示の教示に従って構築されている別の例としてのツールアセンブリの模式図である。 図10から図23は、本開示の教示に従って構築されている別のツールアセンブリの部分を例示しており、図10は、ハウジングのノーズおよびホルダアセンブリを例示している、ツールアセンブリの部分の分解透視図である。 図11は、図10に例示されているツールアセンブリの部分の底面図である。 図12は、ハウジングのノーズから切り離されているクラッチリングの分解透視図である。 図13は、ハウジングのノーズに結合されているクラッチリングの透視図である。 図14は、ホルダアセンブリの脚部のバネアームから切り離されているバネの透視図である。 図15は、ツールアセンブリのハウジングにおいて形成されている戻り止めトラックに係合されているホルダアセンブリのバネアームの透視図である。 図16は、ハウジングのノーズにおける脚部に接触している脚部の止め部の底部平面図である。 図17は、ハウジングの部分と、モータと、トランスミッションと、クラッチと、出力部材と、を含むサブアセンブリの透視図である。 図18は、図17に例示されているサブアセンブリから切り離されている切換えアセンブリを例示している分解透視図である。 図19は、図17に例示されているサブアセンブリに結合されている切換えアセンブリを例示している透視図である。 図20は、ハウジングのノーズを有する、図17に例示されているサブアセンブリのアセンブリを例示している分解透視図である。 図21は、クラッチの部分のクラッチリングへの結合を例示している、ツールアセンブリの部分の分解透視図である。 図22は、スイッチングアセンブリのバネのクラッチリングへの結合を例示している、ツールアセンブリの部分の分解透視図である。 図23は、ツールアセンブリの部分を例示している透視図である。 図24から図27は、本開示の教示に従って構築されている別のツールアセンブリの部分を例示しており、図24は、ツールアセンブリのファスナガイドの部分と調整機構を例示している、ツールアセンブリの部分の分解透視図である。 図25は、図24に例示されているツールアセンブリの部分の縦断面図である。 図26は、ファスナガイドのより完全な部分と調整機構を例示している分解透視図である。 図27は、ファスナガイドの透視部分断面図である。 図28は、図25に類似の断面図であるが、異なるように構築されているファスナガイドを例示している。 図29は、本開示の教示に従って構築されている別の例としての駆動ツールの透視図である。 図30は、図29の駆動ツールの部分の分解透視図である。 図31は、図29の駆動ツールの部分の分解透視図であり、トランスミッションアセンブリとクラッチアセンブリの部分をより詳細に例示している。 図32は、ノーズのアセンブリと戻り止めバネへの調整カラーを例示している分解透視図である。 図33は、図29の駆動ツールの部分の透視図であり、モータと、トランスミッションアセンブリと、ハウジングの部分とクラッチアセンブリをより詳細に例示している。 図34は、図29の駆動ツールの部分の側面図であり、モータと、トランスミッションアセンブリと、クラッチアセンブリの部分をより詳細に例示している。 図35は、本開示の教示に従って構築されている別の駆動ツールの部分の分解透視図である。 図36は、図35の駆動ツールの部分の透視図である。 図37は、図35の駆動ツールの部分の側面図であり、モータと、トランスミッションアセンブリと、クラッチアセンブリの部分をより詳細に例示している。 図38は、図35の駆動ツールの部分の透視図であり、クラッチアセンブリの部分をより詳細に例示している。 図39は、図29の駆動ツールの部分の透視切欠き図である。 図40は、図29の駆動ツールの部分の背面図であり、モータとスイッチ機構をより詳細に例示している。 図41は、図29の駆動ツールの上部平面図である。] 図1 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 実施例 [0010] 図1を参照すると、本発明の教示に従って構築されているツールアセンブリ全体が参照番号10で示されている。ツールアセンブリ10は、駆動ツール12と、ホルダアセンブリ14と、ツールビット16を含むことができる。駆動ツール12は、任意のタイプのツールであってよく、ナットランナー、スクリュードライバ、ドリル/ドライバ、またはハンマードリル/ドライバのように回転出力を供給するように構成され、電気式、空気圧式、および/または油圧式の所望の手段により動力を供給できるタイプのツールであればいずれでもよい。特別な例においては、駆動ツール12は、一般的にL字形ハウジング20と、電気モータ22と、トランスミッション24と、出力部材26とバッテリ28を含むバッテリ式スクリュードライバである。] 図1 [0011] ハウジング20は、本体30と、ハンドル32と、マウント(架台)34を画定できる。本体30は、モータ22とトランスミッション24を収納できるキャビティ(具体的には図示せず)を有することができ、一方、ハンドル32は、バッテリ28を収納できるキャビティ(具体的には図示せず)を有することができる。マウント34は、ハンドル32の反対側において、本体30に結合、または本体30と一体的に形成でき、出力部材26の回転軸40にほぼ平行に延伸できる、縦方向延伸スロット38と、出力部材26の回転軸40を通して延伸する垂直平面において、出力部材26の下方に位置できる凹部42と、を画定できる。示されている例においては、マウント34は、本体30のノーズ48の前方(しかし、出力部材26の端部の軸方向後方)に延伸して、ホルダアセンブリ14が図2に示されているような退避位置のときに、ホルダアセンブリ14を遮蔽または保護できるアーチ形の壁部材46を含む。] 図2 [0012] 従来のトリガスイッチ50は、バッテリ28とモータ22に電気的に結合でき、ハウジング20内に格納できる。トリガスイッチ50は、バッテリ28からの電気エネルギーをモータ22に選択的に分配するために採用できる。トランスミッション24は、出力部材26をモータ22に結合できる任意のタイプのトランスミッションであってもよいが、示されている例においては、トランスミッション24は、1速度、3段階のプラネタリタイプ(遊星歯車式)のトランスミッションであって、モータ22からの入力を受け取り、回転出力を出力部材26に提供する。図示はしないが、駆動ツール12は、モータ22と出力部材26の間で伝達されるトルクの大きさを制限するトルククラッチを含むことができる。出力部材26は、従来の方法で構成でき、ツールビット16を取外し可能に収容できる。ツールビット16は、ネジ切りファスナを駆動する任意の市販のツールビットであってよい。] [0013] 図2から図5を参照すると、ホルダアセンブリ14は、脚部60と、ファスナガイド62と、脚部60に対するファスナガイド62の高さを調整する調整機構64を含むことができる。脚部60は、マウント34内の縦方向延伸スロット38に摺動可能に収納でき、それによりハウジング20にテレスコープ式に結合できる。止め部材S(図9)は、脚部60の基端部PE(図9)に結合できる。止め部材S(図9)はハウジング20に接触でき、ホルダアセンブリ14が延伸位置(図1)に位置するときに、脚部60がハウジング20から引き出されることを防止する。示されている特別な例においては、脚部60は、側方向断面から見たときにアーチ形状を有しており、脚部60の上部および下部表面66と68それぞれを、トランスミッション24の周りに同心円状に位置させ、同時に、脚部60の剛性を増し、それにより脚部60が相対的に強度を増し、駆動ツール12に容易にパッケージ化できる。脚部60は、単一的に形成されているとして例示されているが、脚部60は、テレスコープ式にお互いに結合できる2つ以上の相互接続セグメントから形成できるということは理解されよう。] 図1 図2 図5 図9 [0014] ファスナガイド62は、縦方向延伸溝70とカム72を含むことができる。溝70は、溝70に収納されるネジ切りファスナF(図1)を支持するように構成されている一対の横方向壁部材76を有する全体的にV字形の溝であってよい。溝70は、任意の設計方法で輪郭を決めることができるが、示されている例においては、番号10のネジ切りファスナの半径に対応する半径78が、横方向壁部材76の交点において採用されている。カム72は、ファスナガイド62の後部側に形成でき、後方に向けて(ハウジング20の本体30に向けて)および下方に向けて(出力部材26の回転軸40から遠ざかるように)細くなっていく傾斜表面80を含むことができる。傾斜表面80は、図5に示されているように平坦な表面として構成でき、または図7に示されているような円錐台表面であってもよい。ファスナガイド62の少なくとも一部分は、磁気的に第1鉄のファスナを溝70に引きつけ位置させるために磁性であってもよい。例示されている実施の形態においては、ファスナガイド62は、ベース82と、ベース82に結合されている離散的磁石84と、を含む。離散的磁石84は、部分的に横方向壁部材76および/または半径78を画定でき、ニッケル−鉄−ホウ素またはサマリウム−コバルトのような強磁性を有する材料から形成できる。] 図1 図5 図7 [0015] 調整機構64は、ファスナガイド62を、ハウジング20の反対側の脚部60に結合する。調整機構64は、出力部材26の回転軸40と脚部60の間の垂直方向においてファスナガイド62を選択的に位置できるように構成できる。別の言い方をすれば、調整機構64は、溝70と回転軸40の間の距離を変化させるように構成されている。調整機構64は、シリンダ90と、ピストン92と、キャップ94と、バネ96を含むことができる。シリンダ90は、非円形の側断面形状(例えば、六角形状)を有する内部チャンバ100を画定できる中空管状構造であってよい。シリンダ90は、脚部60の末端部DEに結合できる。ピストン92は、第1部分110と第2部分112を含むことができる。第1部分110は、内部チャンバ100に収容でき、シリンダ90にサイズを合わせて摺動可能に、しかし非回転可能に係合できる(例えば、第1部分110は、内部チャンバ100の六角形状に対応する六角形状を有することができる)。第2部分112は、第1部分110よりもサイズが小さくてよく、第1部分110から上方へ延伸でき、溝70を出力部材26の回転軸40に平行に向けさせるように、ファスナガイド62に固定的かつ非回転可能に結合できる。キャップ94は、脚部60の反対側のシリンダ90の端部に結合でき、円形アパチャ(開口)114を含むことができ、円形アパチャ114を通して、例示されている特別な例においては円筒形であるピストン92の第2部分112が収容される。バネ96は、脚部60と、ピストン92の第1部分110の間の内部チャンバ100に収容でき、ピストン92を、脚部60から遠ざかる方向に付勢できる。1つ以上のバネガイドを採用して、バネ96をガイドできる。例えば、円筒形状であってよい第1バネガイド116は、脚部60から延伸でき、バネ96の内部に収容でき、一方、円筒形凹部であってよい第2バネガイド118は、バネ96を収容するために、ピストン92の第1部分110に形成できる。ピストン92は、種々の異なる方法で脚部60に「合わせる」ことが可能であり、開示された特別な例は、本開示の範囲を如何なる意味においても制限するものと考えてはならない。例えば、通常の技量を有する当業者は、この開示から、内部チャンバ100が円筒形状であってもよく、ピストン92の第1部分110が、対応する円形断面を有してもよく、ピストン92の第2部分112が、非円形の側断面形状を有してもよく、キャップ94におけるアパチャ114が、脚部60に対して所望の方向においてピストン92に整列するようにサイズを合わせその方向に向けることができるということは理解するであろう。] [0016] 図1を参照して、ツールアセンブリ10の動作を詳細に記述する。動作中は、脚部60を所望の位置まで延伸して、ネジ切りファスナFのヘッドHがツールビット16に係合され、カム72から間隔をおいて置かれている間、ネジ切りファスナFを支持できる。ユーザは、ネジ切りファスナFの先端部Tが、加工品W内に押し込められるときに(図6)、駆動ツール12を起動できる(トリガスイッチ50を介してツールビット16の回転を開始する)。ホルダアセンブリ14は、ネジ切りファスナFが回転して、加工品W内にねじ込まれ始めるときに、ネジ切りファスナFを支持できる(図6)。図6を参照すると、ネジ切りファスナFが加工品内に駆動されるときのホルダアセンブリ14(例えば、脚部60)と加工品Wの間の接触により、脚部60をマウント34に押し込み、それによりファスナガイド62は、ネジ切りファスナFに沿って後方に移動する。ネジ切りファスナFがツールビット16に係合して、加工品にねじ込まれるときに、ネジ切りファスナFのヘッドHとカム72の間の接触により、ファスナガイド62を、出力部材26の回転軸40から遠ざかるように垂直下方に移動させ、それにより、ネジ切りファスナFのヘッドHを、ファスナガイド62を通りすぎて、加工品W内に駆動できる。] 図1 図6 [0017] ホルダアセンブリ14が図2に示されている退避位置に位置しているときは、調整機構64は、凹部42に位置することができ、ファスナガイド62は、駆動ツール12上の所望の表面に接して位置することができる(例えば、ファスナガイド62は、ハウジング20に近接して位置することができ、出力部材26が溝70に収容され、溝70を画定する横方向壁部材76(図4)に接するように、出力部材26と垂直方向にインラインで配置できる)。] 図2 図4 [0018] 図7と8は、シリンダ90aと、ピストン92aと、調整リング120と、スナップリング122を含むことができる代替の調整機構64aを例示している。シリンダ90aは脚部60に結合でき、中空円筒形内部チャンバ100aと縦方向延伸ガイドスロット126を画定できる。ピストン92aは、内部チャンバ100aに収容でき、固定的に、しかし非回転可能にファスナガイド62に係合される第1部分110aと、第1部分110aに対してほぼ直交して、ガイドスロット126内に延伸できる第2部分112aを含むことができる。調整リング120は、シリンダ90aの周りに収容でき、内部螺旋状溝または、ピストン92aの第2部分112aを収容できるネジ切り部130を含むことができる。スナップリング122は、シリンダ90aの周りに形成されている周方向溝134に嵌め込むことができ、調整リング120がシリンダ90aから外れるのを防止できる。調整リング120の回転は、第2部分112aの対応する垂直方向の動きを引き起こし、ユーザが選択的にピストン92aとファスナガイド62を上昇または下降することを可能にする。] 図7 [0019] 図9において、ツールアセンブリ10aは、駆動ツール12aが光源200を含み、ホルダアセンブリ14aが光パイプ202を含むことができることを除いてツールアセンブリ10(図1)にほぼ類似している。光源200は、1つ以上の発光ダイオードを含むことができるが、バッテリ28とトリガスイッチ50に電気的に結合でき、光パイプ202内に送ることができる光を生成できる。光パイプ202は、脚部60に結合できる離散的構造であってもよく、または脚部60と一体的に形成できる。光パイプ202は、ポリカーボネートのような透明材料から形成でき、光源により生成された光を捕捉して、その捕捉した光を、光パイプ202の末端部DEに送るように構成されている。光パイプ202の末端部DEは、所望の方法で、光パイプ202を通して送られてきた光を反射、その向きを変え、発散する種々の機能を備えて構成できる。例えば、光パイプ202の末端部DE上の第1表面210は、光パイプ202を通り第2表面212に送られてきた光の全体を内部で反射するように構成でき、第2表面212は、所望の方法で反射された光を発散し、それにより加工品(図示せず)の所望の領域を照明することを可能にする。被膜を光パイプ202とハウジング20の内部に適用して、光パイプ202により捕捉および/または保持される光の量を増加できるということは理解されよう。例えば、ハウジング20と、縦方向に延伸する外側表面の内側表面を白く塗り、光を反射させることができる(ハウジング20および/または光パイプ202において)。] 図1 図9 [0020] 本開示の教示に従って構築されている別のツールアセンブリの部分は、図10から図23に例示されている。ここで記述されていないツールアセンブリの部分は、上述したツールアセンブリ10および/または下記により詳細に記載するツールアセンブリ810の部分と類似または同一であってもよい。図10と図11を具体的に参照すると、駆動ツールのノーズ48bは、前部フランジ300と、一対のバネアーム302を含んで例示されている。前部フランジ300は、ホルダアセンブリ14bの脚部60bを収容できる、縦方向延伸スロット38bを有するマウント34bを含むことができる。ホルダアセンブリ14bは、下記に記載することを除いて、上述のホルダアセンブリ14(図1)にほぼ類似してよい。脚部60bの基端部PEは、図11に例示されているようにお互いに向けて強く押すことができ、脚部60bの基端部PEを、縦方向延伸スロット38bに収容できるようにする一対の弾力性のある固定脚部310を含むことができる。調整機構64bは、付勢バネ(具体的には図示せず)とファスナガイド62bを収容するようにサイズが決められている下方部分322と、ファスナガイド62bの一部が延伸できるウィンドウ328を画定できる上方部分324を有する、ツーピース(二分割)容器状構造320を含むことができる。図示しないが、ファスナガイド62bは、その周囲に延伸できるフランジを含むことができ、このフランジは、付勢バネがファスナガイド62bを容器状構造320から押し出さないように、ウィンドウ328のサイズより大きなサイズとすることができるということは理解されよう。] 図1 図10 図11 図23 [0021] 図12と図13を参照すると、クラッチリング330をバネアーム302上に押し付けて、クラッチリング330をノーズ48bに回転可能に結合できる。理解されるように、クラッチリング330は、複数のクラッチ設定から選択されたクラッチ設定にクラッチ(例えば、図17のクラッチ25)を設定するためのオペレータからの入力を受け取るように構成されている。バネアーム302は、半径方向外側に向けて延伸するリブ332を含み、リブ332は、バネアーム302と協働してクラッチリング330の内径よりも大きな外径を画定する。クラッチリング330とリブ332の間の接触により、バネアーム302は内側に向けて変位するが、バネアーム302は、クラッチリング330がリブ332上を通過すれば、外側に向けて変位できる。この状態で、リブ332は、クラッチリング330がノーズ48bから外れることを防止する。いったんノーズ48bに回転可能に結合されると、クラッチリング330は、クラッチリング330の内側表面330aが、脚部60bの下部表面68bを支持するようにサイズを合わせることができる。] 図12 図13 図17 [0022] 図14と図16において、バネ340は、脚部60bの基端部PEに結合して固定脚部310を外側方向に向けて付勢することを支援できる。示されている例においては、バネ340は弾力性のあるワイヤバネであり、脚部60bの基端部PEにおいて形成されているバネ溝342に収容される。外側に向けて付勢されている固定脚部310は、止め具Sと戻り止め346を含む。止め具Sはノーズ48bにより画定される対応する突起348に対して接することができ、脚部60bがノーズ48bから外れるのを防止する。] 図14 図16 [0023] 図17〜図24において、モータ22bと、トランスミッション24bと、クラッチ25と、出力部材26bは組み立てて、クラムシェルハーフ20’に設置できる。当業者であれば、クラムシェルハーフ20’は、駆動ツール(具体的には図示せず)のハウジング(具体的には図示せず)の一部を形成できることは理解するであろう。スイッチングアセンブリ350は、スイッチ部材352とバネ354を含むことができ、クラムシェルハーフ20’に結合できる。] 図17 図18 図19 図20 図21 図22 図23 図24 [0024] 図20から図23において、モータ22bと、トランスミッション24bと、クラッチ25tp、出力部材26bと、クラムシェルハーフ20’と、スイッチングアセンブリ350のサブアセンブリ(組立品)は、ノーズ48bとクラッチリング330に結合できる。出力部材26bはノーズ48b内に収容でき、クラッチナット360はクラッチリング330内の縦方向延伸溝362に整列でき、バネ354は、クラッチリング330内に形成されている複数の戻り止め溝368の一つに収容できる。図15を追加的に参照すると、固定脚部310の戻り止め346は、ハウジング20b内の縦方向延伸スロット38bの側面を画定できる、縦方向に延伸する戻り止めトラック370に係合できる。戻り止めトラック370は、溝付き表面のような複数の戻り止め部材を含むことができ、ハウジング20bに対して所望の位置において脚部60bを位置決めするために、戻り止め346の対応する一つを連結的に係合できる。戻り止め346の戻り止めトラック370への係合は、脚部60bの位置が変化したときの、感触および音で分かるフィードバックと、同時に脚部60bとハウジング20bの間の制御側の遊びをユーザに与えることができる。] 図15 図20 図23 [0025] 図20と図23を具体的に参照すると、ホルダアセンブリ14bが完全に退避した位置に位置することにより、ノーズ48b上のカム380が、ファスナガイド62bのカム72bと接触して、ファスナガイド62bを退避位置に垂直下方に押し下げることが可能になる。] 図20 図23 [0026] 図23を具体的に参照すると、ツールアセンブリ10bは光源500を含むことができ、光源500は、ハウジング20bに格納でき、所望の領域を照明するために選択的に起動できる発光ダイオードまたは他の適切な光源を含むことができる。示されている例においては、光源500は、トリガスイッチ50を押すことにより選択的に起動され、一旦照明を開始すると、光源500を、トリガスイッチ50と光源500と共に、バッテリのようなツールの電源に電気的に接続できるタイマ(図示しない)を介して所定の時間、その照明状態に維持できる。] 図23 [0027] 図24から図27において、代替のホルダアセンブリ14cの構造が例示されている。ホルダアセンブリ14cは、脚部60cと、ファスナガイド62cと、調整機構64cを含むことができる。図25と図28を参照すると、ファスナガイド62cは、成形プラスチック本体600と、ステンレス鋼のような適切な材料から形成できる当て板602と、磁石604を含むことができる。当て板602は、挿入成形のような任意の所望の方法で本体600に結合できる。本体600は、バネガイド606と、磁石604を収容するように構成できる磁石アパチャ(開口)608と、ファスナガイド62cの側方向の面に沿って延伸できる一対のフランジ610を画定できる。] 図24 図25 図27 図28 [0028] 調整機構64cは、第1ハウジング部分620と、第2ハウジング部分622と、バネ624と、一対のファスナ626を含むことができる。第1ハウジング部分620は、脚部60cと一体形成でき、前部壁630と、一対の側壁632と、底部壁634を含むことができ、これらは協働してキャビティ638を画定している。側壁632は、キャビティ638内に延伸できる部分639を含むことができる。バネ624は、バネガイド606上に搭載でき、ファスナガイド62cは、第1ハウジング部分620の開口端640を介して、側壁632にほぼ平行な方向に摺動可能に収納できる。バネ624は底部壁634と接触でき、ファスナガイド62cをキャビティ638内で上方に押し上げることができるということは理解されよう。フランジ610と、側壁632の内側延伸部分639の間の接触により、図27に示されているように、ファスナガイド62cの動きを、キャビティ638から外側へ向かう方向において制限できる。第2ハウジング部分622は、カバー状構造であってもよく、第1ハウジング部分620の開口端640を閉じるように構成できる。示されている例においては、ファスナ626が採用されて、第2ハウジング部分622を第1ハウジング部分620に固定的に、しかし取外し可能に結合している。] 図27 [0029] 随意に、ロールピンのようなガイドピン650を、脚部60c/第1ハウジング部分620を介してそこに係合でき、バネガイド606内に形成できるガイドホール652内に収容できる。ガイドピン650はファスナガイド62cと協働して、ファスナガイド62cが、ガイドピン650と平行な方向にのみ移動することを確実にする。] [0030] 図28の例は、更に別のファスナガイド62dを示している。この例においては、ファスナガイド62dは、亜鉛のような適切な材料により一体的に形成されている本体600dを含むこと以外は、ファスナガイド62c(図25)にほぼ類似しており、磁石アパチャ608上方の領域700は相対的に薄くでき、それにより磁石604の磁場が、ファスナ(図示しない)をファスナガイド62dに保持するのに十分な強さになる。] 図25 図28 [0031] 図面の図29を参照すると、本発明の教示に従って構築されている駆動ツールが、全体を参照番号810で示されている。駆動ツール810は、ナットランナー、スクリュードライバ、ドリル/ドライバ、またはハンマードリル/ドライバのように回転出力を与えるように構成されていれば任意のツールであってよく、電気式、空気圧式、および/または油圧式を含む任意の所望の方法で動力を与えることができる。示されている特別な例においては、駆動ツール810は、バッテリ駆動されるスクリュードライバであり、ハウジングアセンブリ820と、電気モータ822と、トランスミッションアセンブリ824と、出力部材826と、クラッチアセンブリ828と、バッテリ830を含む。モータ822とバッテリ830は、その構成において従来と同じであってもよく、そのため、ここでは詳細に検討する必要はない。] 図29 [0032] 図30を追加的に参照すると、ハウジング820は、一対のハウジングシェル850と、帯状部材852と、ノーズ854を含むことができる。ハウジングシェル850は協働して、本体860とハンドル862(図29に示されている)を画定できる。本体860は、モータ822とトランスミッションアセンブリ824を収容できるキャビティ864と、ハンドル862の反対側の本体860の端部の帯状アパチャ866を含むことができる。ハンドル862は、バッテリ830を収容できるキャビティ(具体的には図示しない)を有することができる。帯状部材852は、帯状アパチャ866を閉じるように構成でき、ハウジングシェル850内に形成されている対応する溝868内のハウジングシェル850の間に収容できる。帯状部材852は、バネマウント870と、複数のクラッチ設定インディシア(標識)872と、一対のヨーク874を含む。クラッチ設定インディシアは、帯状部材852の残りの部分と一体的に形成でき、および/または適切な方法で(例えば、粘着結合、熱押着)帯状部材852の残りの部分に結合できる。ノーズ854は、前部フランジ880と一対のバネアーム882を含むことができる。バネアーム882の第1端部は、前部フランジ880に結合でき、一方、半径方向に延伸するリブ884は、前部フランジ880の反対側の第2端部上に形成できる。] 図29 図30 [0033] 従来のトリガスイッチ890(図29に示されている)は、バッテリ830とモータ822に電気的に結合でき、ハウジンング820内に格納できる。トリガスイッチ890は、電気エネルギーをバッテリ830からモータ822に選択的に供給するために採用できる。] 図29 [0034] 図30と図31を参照すると、トランスミッションアセンブリ824は、トランスミッション900とギヤケース902を含むことができる。トランスミッション900は、任意のタイプのトランスミッションであってもよいが、示されている例においては、一速、三段階のプラネタリタイプのトランスミッションであり、モータ822から入力を受け取り、出力部材826に回転出力を供給する。ギヤケース902は、トランスミッション900を格納するように構成できる。示されている特別な例においては、ギヤケース902はシェル部材910を含み、シェル部材910は、トランスミッション900が保持される、円周方向に延伸する壁912を画定する。ギヤケース902は、従来の、そしてよく知られている方法でモータ822に結合して、モータ822の出力シャフト(図示しない)をトランスミッション900と揃えることができる。ギヤケース902はまた、従来の、そしてよく知られている方法でハウジング820に結合でき、ハウジングシェル850に対するトランスミッションアセンブリ824の軸方向のおよび/または回転運動を防止できる。示されている特別な例においては、ネジ914を、結合されている1つのハウジングシェル850を介して収容でき、ねじ込みによりギヤケース902上のボス916に係合できる。帯状部材852のヨーク874は、ボス916上に嵌め込むことができ、帯状部材852をハウジングシェル850に軸方向に固定することを支援する。ヨーク874は、ネジ914が締められるときに、ハウジングシェル850とギヤケース902の間に挟み込まれる。] 図30 図31 [0035] 出力部材826は、チャックのような任意のタイプの出力部材であってもよい。示されている例においては、出力部材826は、1/4インチ(6.4mm)の雄ネジ六角形端部を有する、標準の市販ツールビット(図示しない)を収容し、それを連結係合するように構成されている中空端部920を含む。] [0036] クラッチアセンブリ828は、クラッチ本体950と、複数のクラッチ要素952と、スラスト部材954と、クラッチバネ956と、クラッチナット958と、戻り止めバネ960と、調整カラー962を含むことができる。クラッチ本体950は、ギヤケース902と一体形成でき、端部壁970と、出力部材826を収容できる管状の外側ネジ切り部分972を含むことができる。端部壁970はモータ822の反対側のギヤケース902の1つの面を閉じることができ、クラッチ要素952を収容できる複数の貫通孔974を含むことができる。外側ネジ切り部分972は、複数の、平行かつ非接続のネジ切り部976を有する。示されている特別な例においては、外側ネジ切り部分972は、3つの平行かつ非接続のネジ切り部976a、976b、および976cを有している(つまり、3つのネジ切り部式)。クラッチ要素952は、ボールまたはピンであってよく、貫通孔974のそれぞれに収容でき、トランスミッション900の最終段階(つまり出力段階)と連結されているリングギヤ990の軸端部上に形成できるクラッチ表面980に対して接することができる。スラスト部材954は、クラッチ本体950の外側ネジ切り部分972上に収容でき、クラッチ要素952に接することができるワッシャであってよい。クラッチバネ956は、クラッチ本体950の外側ネジ切り部分972上に収容でき、スラスト部材954に接することができる。クラッチナット958は、クラッチ本体950の外側ネジ切り部分972にねじ込みにより係合できる内側ネジ切りアパチャ(開口)1000と、半径方向外側に延伸するポスト1002を有する環状構造であってよい。] [0037] 図30と図32を参照すると、戻り止めバネ960は、帯状部材852に対する調整カラー962の動きに抗するように採用できる。示されている特別な例においては、戻り止めバネ960は、戻り止め部材1010と戻り止め部材1010の反対側に配置されている一対の係合部材1012とを有する、リーフ(板)バネである。係合部材1012は、バネマウント870上に形成されている搭載構造1020に係合でき、それにより、戻り止めバネ960を帯状部材852に結合できる。] 図30 図32 [0038] 調整カラー962は、駆動ツール812のユーザの手動入力を受け取り、その入力をクラッチナット958に送るように構成できる。調整カラー962は、前部フランジ880と半径方向外側に延伸するリブ884の間のバネアーム882上に回転可能に搭載できる環状構造であってよい。本開示から、調整カラー962は、バネアーム882上に押し付けることができることは理解されよう。調整カラー962とリブ884の間の接触により、バネアーム882を内側に向けて変位するが、カンチレバー付きバネアーム882は、調整カラー962がいったんリブ884上を通過してしまえば、外側に向けて変位できる。この状態で、リブ884は、調整カラー962がノーズ854から外れることを防止できる。リブ884は、ハウジングシェル850に形成されている対応するリブ1030の間にも係合でき、それにより、ノーズ854を、ハウジングシェル850に結合する。従って、ハウジングシェル850をお互いに結合することは、同時に帯状部材852とノーズ854をハウジングシェル850に締め付けまたは固定することであることは理解されよう。] [0039] 調整カラー962は、調整カラー962を介して縦方向に延伸できるスロット1040と、複数の円周方向に等間隔に配置されている戻り止め凹部1042を含むことができる。ポスト1002は、調整カラー962の回転が、クラッチナット958の対応する回転(および平行移動)を引き起こすことができるようにスロット1040に収容できる。代替例において、ポスト1002は、調整カラー962に結合でき、スロット1040は、クラッチナット958内に形成できるということは理解されよう。] [0040] 戻り止めバネ960の戻り止め部材1010は、戻り止め凹部1042のひとつに収容でき、調整カラー962に弾性的に係合でき、それにより、調整カラー962とクラッチ本体950の間の相対的な回転に抗することができる。戻り止め部材1010と戻り止め凹部1042は、クラッチナット958が、それぞれが異なるクラッチトルク(つまり、クラッチアセンブリ828が係合を解除して、それにより出力部材826とトランスミッション900の間のトルク伝達を制限するトルク)に対応している複数の所定のクラッチ設定において、クラッチ本体950の外側ネジ切り部分972に沿って位置することを可能にする。所定のクラッチ設定は、最大クラッチ設定(図33と図34に薄い線で示されている)と、最小クラッチ設定(図33と図34に実線で示されている)と、最大および最小クラッチ設定の間の複数の中間クラッチ設定とを含む。代替例において、戻り止めバネ960は、調整カラー962により支持でき、一方、戻り止め凹部1042はハウジング820内に形成できるということは理解されよう。] 図33 図34 [0041] クラッチ本体950の外側ネジ切り部分972上の複数のネジ切り部により、クラッチナット958の相対的に小さな角度の回転は、クラッチ本体950に沿うクラッチナット958の軸方向の位置における相対的に大きな変化を引き起こすことができる。例えば、複数のネジ切り部により、クラッチナット958を最大クラッチ設定から、4つの中間クラッチ設定を経て、最小クラッチ設定へ、ほぼ等しい増分で、例えば80度のような、90度よりも小さな角度で回転させながら移動させることができる。示されている特別な例においては、複数の所定のクラッチ設定は、約1mmの距離で、お互いに等間隔に配置されており、それにより、クラッチナット958の、複数の所定のクラッチ設定の第1番目から、第1番目に隣接する第2番目への移動が、クラッチバネの長さを約1mm変化させる。] [0042] 図39を参照すると、駆動ツール810は、電気モータ822が回転する方向を制御するために採用できる反転スイッチアセンブリ2000を更に含むことができる。図40を追加的に参照すると、反転スイッチアセンブリ2000は、方向スイッチ2002と、アクチュエータ2004と、インディケータ2006を含むことができる。方向スイッチ2002は、駆動ツール810のオペレータからの入力を受け取るように構成されているスイッチ部材2010と、スイッチ部材2010に結合されていて、それと共に動くスイッチアクチュエータ2012と、を具備できる。ハウジングシェル850は、スイッチ部材2010が延伸できる駆動ツール810の側方向の反対側にスイッチアパチャ2014(図29)を含むことができる。ハウジングシェル850は、リブ2018のような内部構造も含むことができ、方向スイッチ2002が第1位置と第2位置の間を側方向に移動するときに方向スイッチ2002をガイドできる。スイッチアクチュエータ2012は、トリガスイッチ890のコントローラ2022上の反転スイッチ2020と相互作用するように構成できる。示されている例においては、スイッチアクチュエータ2012は、ポスト状の反転スイッチ2020が収容される長方形ウィンドウ2024を有するプレート状構造である。ウィンドウ2024の側面は、この例において採用されているように、反転スイッチ2020を、2箇所の位置(つまり、順方向および反転方向の回転に対応する)に、または3箇所の場所(つまり、順方向回転、無回転、および反対方向の回転に対応する)に移動する(つまり、摺動または平行移動する)ように構成できるということは理解されよう。] 図29 図39 図40 [0043] アクチュエータ2004は、方向スイッチ2002に結合して、方向スイッチ2002と共に動くようにすることができる。示されている特別な例においては、アクチュエータ2004は、方向スイッチ2002から、モータ822の縦方向/回転軸Aと、方向スイッチ2002の動きにほぼ直交して延伸するポスト状構造203を含む。ポスト状構造2030は、球面形状の突起物2032において、その末端部において終了できる。] [0044] インディケータ2006は、ハブ2040とフォーク2042を含むことができる。ハブ2040は、モータ822に結合されているモータケースの径を細くした部分2046の外周面2044上にジャーナルのように搭載できる環状構造であってよい。モータケース2048の径を細くした部分2046は、モータケース2048に対してモータ822の出力シャフト822aを回転可能に支持するように構成されているベアリング(図示しない)を格納できるということは理解されよう。フォーク2042は、ポスト状構造2030を収容できる空間2052を画定する一対の等間隔に配置されている壁部材2050を含むことができる。方向スイッチ2002が第1、第2、および第3スイッチ位置(順方向、無回転、および反転方向回転、それぞれに対応する)の間を平行移動するときに、ポスト状構造2030と壁部材2050の間の接触により、ハブ2040を第1、第2、および第3回転位置にそれぞれに回転できる。] [0045] インディケータ2006は、ハブ2040と共に回転できるようにハブ2040に結合できるインディケータ部材2060を更に含むことができる。インディケータ部材2060は、アーク形状セグメントであってよく、インディケータ表面2062を含むことができ、インディケータ表面2062上には、第1、第2、および第3スイッチ位置をそれぞれ示す方向インディシア(標識)2064を備える。方向インディシア2064は、ハウジングアセンブリ820内のアパチャ(開口)2070と整列でき、方向スイッチ2002の設定を示す。例えば、方向インディシア2064aのアパチャ2070への整列は、方向スイッチ2002が第1位置に位置することを示すことができ、方向インディシア2064bのアパチャ2070への整列は、方向スイッチ2002が第2位置に位置することを示すことができ、方向インディシア2064cのアパチャ2070への整列は、方向スイッチ2002が第3位置に位置することを示すことができる。] [0046] 好ましくは、方向インディシア2064は、フォーク2042(つまり、示されている例においては突起部2032)に接触するポスト状構造2030の部分とハブ2040の回転軸の間の距離よりも、ハブ2040の回転軸から更に離れて配置し、それにより、ハブ2040において行われる入力を機械的に増幅する。これにより、例えば、方向スイッチ2002のストロークを、所望の程度に維持することが可能になり、一方では、方向インディシア2064の間のインディケータ表面2062上のかなり大きなアークが可能になる。] [0047] インディケータ2006はモータ822上に回転可能に搭載されて例示されているが、インディケータ2006は、ハウジングアセンブリ820上にも回転可能に搭載できるということは理解されよう。更に、フォーク2042とポスト状構造2030はインディケータ2006とアクチュエータ2004それぞれに連結されているが、当業者であれば、フォーク2042をアクチュエータ2004に連結し、ポスト状構造2030をインディケータ2006に連結できるということは理解するであろう。] [0048] 図35から図38は、本開示の教示に従って構築されている別の駆動ツールである。駆動ツールは、図29に例示され、上述された駆動ツール810にほぼ類似しているが、帯状部材852’と、戻り止めバネ960’と、クラッチアセンブリ828’の調整カラー962’が異なる。] 図29 図35 図38 [0049] 帯状部材852’は、軸方向突起部1300と隣接壁1302を含むことができるバネマウント870’を含むことができる。戻り止めバネ960’は、係合部材1012’が軸方向突起部1300の側方向反対側にクリップされ、戻り止めバネ960’が隣接壁1302に接触するように軸方向突起部1300上に搭載できる。] [0050] 調整カラー962’は、戻り止めバネ960’の突起部1010により係合され、調整カラー962’を所望の位置に維持する、複数の円周方向に等間隔に配置されている複数の戻り止め凹部1042’を含むことができる。この点に関して、半径方向に突起している歯1310が、隣接する戻り止め凹部1042’の間に配置されている。示されている特別な例においては、クラッチアセンブリ828’の最高(つまり、最大トルク)設定に連結されている戻り止め凹部1042’と、付随する戻り止め凹部1042’の間に配置されている、半径方向に突起している歯1310aは、残りの半径方向に突起している歯1310よりも相対的に長い。このような構成は、調整カラー962’を、クラッチアセンブリ828’の最高設定に連結されている位置へ、またはその位置から移動するために追加的なトルクを必要とする。] [0051] 本明細書において具体的な例が記載され、図において例示されたが、この技術の通常の技量を有する当業者にとっては、請求項において定義される本開示の範囲を逸脱することなく、種々の変更が行われ、等価物がその構成要素と置き換えられるということは理解されよう。更に、種々の例の間の特徴、要素および/または機能の混合および整合は、ここにおいて明示的に考慮され、そのため、通常の技量を有する当業者であれば、この開示から、1つの例の特徴、要素および/または機能を、更なる記載なして、別の例に適切に組み込むことができることは理解されよう。更に、その本質的な範囲から逸脱することなく、本開示の教示に、特別な状況または材料を適合する多数の変形例を行うこともできる。従って、本開示は、図により例示され、本開示の教示を遂行するための、現在考えられている最良の方法として本明細書に記載された特別な例に制限されず、本開示の範囲は、前述の記載と付随する請求項に該当する任意の実施の形態を含む。]
权利要求:
請求項1 ツールアセンブリであって、ハウジングと、モータと、出力部材と、前記出力部材を前記モータに回転可能に結合するためのトランスミッションと、を有する駆動ツールであって、前記モータと前記トランスミッションは前記ハウジングに格納されている駆動ツールと、脚部と、ファスナガイドと、調整機構と、を備えるホルダアセンブリであって、前記脚部は、前記ハウジングにテレスコープ式に結合され、前記ファスナガイドは、ネジ切りファスナを支持するように適合されている、縦方向延伸溝を含み、前記調整機構は、前記ファスナガイドを、前記ハウジングと反対側の前記脚部の側において前記脚部に結合し、前記調整機構は、前記溝と、前記出力部材の回転軸の間の距離を変化するように構成されているホルダアセンブリと、を備えることを特徴とするツールアセンブリ。 請求項2 前記調整機構は、前記ファスナガイドを前記回転軸に向けて付勢するバネを含むことを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項3 前記調整機構は、螺旋状溝を有する第1部分と、前記螺旋状溝を係合する機能を有する第2部分とを含み、前記第1および第2部分の間の反対回転方向の相対的回転は、前記ファスナガイドを前記回転軸に向って及び前記回転軸から遠ざけるように移動することを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項4 前記調整機構は、前記機能を受け入れるスロットを有するスリーブを含み、前記機能と前記スロットの間の相互作用は、前記第2部分が前記スリーブに対して回転することを防止することを特徴とする請求項3に記載のツールアセンブリ。 請求項5 前記ファスナガイドは、前記溝と交差するカムを含むことを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項6 前記ファスナガイドは、磁石を含むことを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項7 前記磁石は、前記溝と直線で配置されていることを特徴とする請求項6に記載のツールアセンブリ。 請求項8 前記磁石は、前記溝の少なくとも一部分を形成することを特徴とする請求項5に記載のツールアセンブリ。 請求項9 前記ハウジングと前記脚部の内の一つは、複数の第1戻り止め部材を含み、前記ハウジングと前記脚部の内の他方の一つは、前記第1戻り止め部材を、複数の所定の位置から選択された一つの位置において、前記ハウジングに対して、前記脚部の位置決めをするように前記第1戻り止め部材を取外し可能に係合できる、第2戻り止め部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項10 前記駆動ツールは、クラッチカラーを有するクラッチを更に備え、前記クラッチカラーは、前記クラッチを、複数のクラッチ設定から選択された一つのクラッチ設定に調整可能に設定することを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項11 前記クラッチカラーの内側表面は、前記ホルダアセンブリの前記脚部を支持することを特徴とする請求項10に記載のツールアセンブリ。 請求項12 前記駆動ツールは光源を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項13 前記脚部は、前記光源により生成された光を、前記光源から前記光源から離れた点に伝達するための光パイプであることを特徴とする請求項12に記載のツールアセンブリ。 請求項14 前記脚部は、前記ファスナガイドが前記ハウジングに近接し、前記出力部材と垂直方向において直線で配置される退避位置に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のツールアセンブリ。 請求項15 前記出力部材は、前記脚部が前記退避場所に位置するときは、前記溝に収容されることを特徴とする請求項14に記載のツールアセンブリ。 請求項16 パワーツールであって、ハンドルを画定するツールハウジングと、前記ツールハウジングに結合されているモータと、出力部材と、前記モータと前記出力部材を結合するトランスミッションと、前記出力部材と前記トランスミッションの間で伝達されるトルクを制限するクラッチアセンブリと、を備えるパワーツールにおいて、前記クラッチアセンブリは、外側ネジ切り部分を有するクラッチ本体であって、前記外側ネジ切り部分は、複数の平行かつ非接続のネジ切り部を有するクラッチ本体と、前記クラッチ本体の前記外側ネジ切り部分にねじ込みにより結合されているクラッチナットと、前記トランスミッションの部材に対して配置されている複数のクラッチ要素と、前記クラッチナットと、前記トランスミッションの前記部材との間に配置されているクラッチバネであって、前記クラッチバネは、前記クラッチ要素を前記トランスミッション要素に対して付勢し、前記トランスミッションと前記出力部材との間のトルク伝達を可能にするクラッチバネと、を含むことを特徴とするパワーツール。 請求項17 前記トランスミッションは、複数の遊星歯車構造を含むことを特徴とする請求項16に記載のパワーツール。 請求項18 前記トランスミッション部材は、リングギヤであることを特徴とする請求項17に記載のパワーツール。 請求項19 前記クラッチ本体の前記外側ネジ切り部分は、少なくとも3つの平行かつ非接続なネジ切り部を有することを特徴とする請求項1に記載のパワーツール。 請求項20 パワーツールであって、本体とハンドルを備えるハウジングと、前記ハウジングの前記本体に収容されている反転可能モータと、前記モータにより駆動される出力部材と、前記モータの操作を制御するスイッチ装置であって、前記スイッチ装置は、前記モータの回転方向を制御する方向スイッチと、アクチュエータと、インディケータを含み、前記アクチュエータは、前記ハウジングの側方向の反対側を介して延伸し、前記インディケータは、前記ハウジングと前記モータの内の少なくとも1つに回転可能に結合されており、前記アクチュエータの伝達に応答して、第1位置と第2位置の間で回転するスイッチ装置と、を備えるパワーツールにおいて、前記アクチュエータが前記第1位置に位置するとき、前記モータは、第1回転方向において動作可能で、前記インディケータの第1部分は、前記ハウジング内に形成されているウィンドウに整列され、前記アクチュエータが前記第2位置に位置するときは、前記モータは、第2回転方向において動作可能であり、前記インディケータの第2部分は、前記ウィンドウに整列されることを特徴とするパワーツール。
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同族专利:
公开号 | 公开日 CA2713233A1|2009-08-20| US8602125B2|2013-12-10| US8047100B2|2011-11-01| CN101945736A|2011-01-12| EP2265412A1|2010-12-29| WO2009102659A1|2009-08-20| EP2265412A4|2014-09-03| CN101945736B|2013-02-27| US20090206122A1|2009-08-20| EP2265412B1|2016-02-03| US20120031636A1|2012-02-09| AU2009215023A1|2009-08-20| CN103121208A|2013-05-29|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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